わたしの次女が産まれたときのこと。
始めて彼女を抱っこした時に、足の指に赤いあざがあることに気付きました。
その時は産まれて来てくれた喜びがいっぱいで、この赤いあざもすぐ治るだろうと深く考えず楽観的に過ごしていました。
後日その赤いあざが血管腫というものだと知ったのは、しばらくしてからのことです。 ‘続きを読む’
3ヶ月検診のころ、次女の足の指の赤あざ(血管腫)に変化が出てきました。
体自体も大きくなってはいましたが、赤あざの部分の腫れが目立つように大きくなってきたのです。
さらに血管腫自体の血色も良くないように見えたので、かかりつけのお医者さんに行って診察してもらいました。
ついでに、気になっていた血管腫の治療方法や費用ことを色々と聞いてみました。 ‘続きを読む’
そもそも赤ちゃんに生まれつきある血管腫・赤あざとは何なのでしょうか?
まず見た目には真っ赤なあざで、正常な部分との境界線がはっきりしている赤あざを、正式名称で「単純性血管腫」と言うそうです。
赤ちゃんに限らず大人にも正常な皮膚には毛細血管が沢山ありますが、血管腫の病変は毛細血管が異常に増殖していて、それが皮膚を透けて見た目にも真っ赤に見えている状態となっているのです。
毛細血管奇形とも言うそうです。 ‘続きを読む’
赤ちゃんがアザをもって産まれてくることは珍しいことではありません。
うちの娘にもありましたから。
ただお母さんからしたら、子供が大きくなって気にしないかとか、周りから何か言われたりしないかと色々心配になってしまいますよね。
ここを訪れている方々は、赤ちゃんのあざについて調べられている方が多いかと思いますが、あざ自体にも色々な種類があり、そのあざが将来的に消えたり薄くなる可能性というのは、 ‘続きを読む’
うちの次女は、赤あざ(血管腫)だけでなく乳児湿疹にも悩まされました。
最初は顔が少し乾燥しているかなと思える程度でしたが、しばらくするとそのまま湿疹になってしまいました。
ちょうどその頃、市で行われている助産師さんによる母子訪問が近かったので、顔にできた乳児湿疹について相談してみることにしました。
すると助産師さんは ‘続きを読む’
大学病院にて、赤あざ(血管腫)の詳しい検査と診察をしてもらいました。
血管腫についても詳しい説明もしていただいたので、今回は血管腫の診察の様子をご紹介します。
最初に通されたのは、形成外科の診察。
紹介状+予約制ということもあり、初診の手続きも含めスムーズに案内されました。 ‘続きを読む’
今回は娘が受けた血管腫のレーザー治療についてご紹介します。
これからレーザー治療を行う予定の方や検討中の方、参考にしていただければと思います。
まずレーザー治療を実際に行う前に、先生より説明がありました。
最初は費用のことです。 ‘続きを読む’
血管腫のレーザー治療を行ってから1週間が経過しました。
どのような変化があったか、レーザー治療は効果があったのか報告したいと思います。
まず一番変化が大きかったのは腫れです。
治療前は、あざが真っ赤でパンパンに腫れあがっていたのですが、腫れが落ち着き少し表面にしわができるような状態になっています。 ‘続きを読む’
1回目の血管腫レーザー治療から1ヵ月が経過し、レーザーの効き具合や血管腫の変化を確認してもらうために、再度大学病院にて診察を受けました。
今回はその様子と先生による説明をご紹介します。
まずは診察前の娘の血管腫の状態がこちら。 ‘続きを読む’
このブログで血管腫の治療記録を更新している間に、次女が生後半年のハーフバースデイを迎えました。
ブログを始めた頃に比べると首が座ったり、体も大きくなったり成長を感じられます。
寝返りもするようになったためベビーベッドを卒業し、床に布団を敷いていますが、長女も活発な為なかなか目が離せない状況となっています。
さて、生後6ヶ月で生まれつきの血管腫や赤あざが、どのように変化したかご紹介したいと思います。 ‘続きを読む’
大学病院にて単純性血管腫の2回目のレーザー治療に行ってきました。
経過はこの後ご紹介しますが、過去の写真などと見比べてもはっきりと効果が出ていて、経過に赤あざが改善されているのが分かります。
今回も治療前日の血管腫の状態からご覧ください。 ‘続きを読む’
2回目のレーザー治療を受けて1ヶ月が経過しました。
最初の診察から数えて4ヶ月程度が経過したことになるでしょうか。
赤あざの経過はとても順調です。
その経過も含めて、血管腫の変化と状態をご紹介します。 ‘続きを読む’
2回目のレーザー治療から3ヶ月が経ち、大学病院での診察日がやってきました。
今回は経過観察に加え3回目のレーザー治療の予定です。
ではまず、現状の状態からご紹介します。 ‘続きを読む’
早いもので次女も1歳となり、同時に血管腫の経過も1年が経つことになります。
ここまでのブログを読んで下さっている方は、治療内容などご承知かと思いますが、足の指の血管腫についてはレーザー治療を受け、サーモンパッチとウンナ母斑は保湿クリームくらいで治療はしていません。
その結果、1年が経つとどうなるのかご紹介していきたいと思います。 ‘続きを読む’
次女が生まれて1年半、1歳と6ヵ月が経過しました。
成長も著しく、活発に歩き回り外に出て目が離せなくなっています。
ただ、このように不自由なく歩けているところを見ると、やっぱり早く血管腫の治療をはじめて良かったなと感じています。 ‘続きを読む’
娘も2歳を迎え、血管腫のレーザー治療を受けてから1年半以上が経過しました。
子供の成長具合でいえば、歩いたり走ったりにおいて問題があったりぎこちない部分は見受けられないので安心しています。
発育と言う面でも、パパやママだけでなくお姉ちゃんやおじいちゃん、おばあちゃんも区別して呼べるようになり成長を感じているのですが、イヤイヤ期本番ということもあり子育てという面では苦労しています。
それでは、血管腫と赤あざの2年後の様子をご紹介していきます。 ‘続きを読む’